柿ピーの比率は6:4から7:3に変わったそうで、7:3の新時代におおむね賛成のタビタリウム担当ヨシです。
皆様こだわりの比率ってありますか?
堆肥分解性ポリエステルは、天然繊維と適度に混ぜて使うことによって、天然繊維のメリットを活かしつつ、デメリットを補うことができる素材です。(詳しくは、Tavitalium-Makuakeプロジェクトページをご覧ください。)
例えば、Tavitaliumのコットン混堆肥分解性ポリエステルTシャツ(AIRPORT、CITY、PARK)。
コットンの優しい肌触り・吸水性・ギラギラしないマットな生地感は保ちつつ、
堆肥分解性ポリエステルを45%混ぜることで、50回洗濯しても首回りが伸びにくく、ヘタりにくく、そして乾きやすいTシャツになりました。
Tシャツはコットンでなきゃダメとお考えの方に、是非一度試して頂きたい一枚です。
天然繊維との混合は、もちろん従来のポリエステルにも可能なことではありました。
しかし今やポリエステルは、石油由来の合成繊維にも関わらず、短期間で堆肥化できるようになり、
天然繊維のような他のサスティナブル素材と混ぜて使っても、分別せずに丸ごと一着土に還すことができるようになりました。
異素材と混合できるサスティナブル素材として、今まで以上に使いやすく、また時代の要請に応えやすくなったといえます。